30代独身ヒャッハーライフ

34歳独身女が、自分の欲望のままに人生をヒャッハー!するブログです。迫りくる老いと向き合って、マジでファンキーなババアを目指します。

【山梨旅行/登美の丘ワイナリー】ワイン飲みに山梨行ってきた!

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こんにちは、ちぇりをです!

実は5月に誕生日を迎えまして、誕生日旅行も兼ねて、友人とワインを飲みに山梨に行って参りました。我ながら、30代っぽい大人な女子旅になり、大満足だったので、記録用も兼ねて記事にしたいと思います。

 

 

 

旅のきっかけ


友人(Yちゃん)とは誕生日が2日違いなので、お互いの誕生日を祝いあうというむなしい会を毎年やっているんですが、今年はちょっと遠出してみようかということになりました。

ワイン飲みに山梨行かん?」「(*゚∀゚*)イイネ!!」

お互い全然ワインには詳しくないけど、飲むのはめっちゃ好きだし、なんか大人っぽい!というふざけた理由で即決しました。

 

まずは率直な感想…マジで行って良かった!

ワイン好きだけど、あんまり詳しく知らないよって人でも十分楽しめます!!
では、いろいろレポしていきますね★

 

 


ワイナリーまでの行き方

 

山梨にワイナリーは複数あるのですが、私たちは「サントリー登美の丘ワイナリー」を選びました。東京からだと、新宿駅から行くことができます。
※東京駅から新宿駅まで⇒約15分~18分/200円(ICの場合もう少し安い)

 

私は新宿駅に着くまで、「あのあずさ2号に乗れるんだ!」ってウキウキしてたんですが、乗れませんでしたww
まぁ、8時ちょうどでもないからいいんですが…w

結局私たちは「かいじ」甲府へ向かうことになり、駅でお弁当を買いました。
列車の旅の醍醐味といえば、やっぱり駅弁ですよね。

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新宿駅の駅弁コーナーは種類も豊富でやばかったですw
誘惑の嵐でした。

駅のホームではキンキンのホワイトエールを買って乾杯♬

美味しい駅弁とビールで気分も上昇、あっという間に甲府駅に到着しました。

それから竜王駅までは乗り方も簡単なので迷うことはほぼなかったですね。(田舎者2人でも大丈夫でした)

 

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ここからはタクシー♬

なんだか、タクシーのおじさんもこなれた感じで、乗車したらすぐ「登美の丘ですか?」って聞かれました。
私たちの観光者感がすごかったのだろうか…ww

 

サントリー登美の丘ワイナリー

 

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※私のまんまるボデーがお目汚しですみませんwwww汗

いや~やっと到着!!
とにもかくにも、絶景!!(ノ*゚▽゚)ノヒャッハー!!

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遠くに見える富士山と甲府盆地
シーズンでないのが残念ですが、広大なぶどう畑には感動しました。

 

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お天気に恵まれたのはYちゃんのおかげです。私は雨女なので;汗
感謝感謝★★

 

さて、今回の旅の目的であるワインですが、私たちはテイスティングとワイナリー見学ツアーに参加する予定でした。

ツアーは有料で予約不要とのことだったので、直接やってきたのですが、…が!!

「ツアーは土日祝日のみになります」
「…∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!?」

 

その日は月曜日だったので、なんと有料ツアーは開催されていませんでした。

完全に調査不足でしたorz

でも幸い、無料の簡易ツアーみたいなものをやっていて、それに参加することは可能とのこと。(よかったw)

※有料・無料にかかわらずツアーは開催している時期などが異なるため、確実に調べていくことをお勧めします!!

 

無料ツアー開始まで少し時間があったので、先にテイスティングをすることにしました。

 

テイスティングコーナーに隣接されているワインショップ。

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さすが月曜日の昼間!!
観光客がほとんどおらず、ゆっくりできました。

 

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若いワインたち。色が綺麗。

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ちょっと高級な貴腐ワイン
完熟したぶどうに貴腐菌という特殊な菌がつくことによって、糖度が濃縮されるのだとか…。そのぶどうの見た目は、なんだか腐ってる?
まるで干しぶどうのような感じでした。
見た目と裏腹に甘くて美味しいワインなのだそう。

※ぶどうの画像は検索しないことをお勧めしますww

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さすがに貴腐ワインは高かったので、テイスティングコーナーのお姉さんおすすめのワインで乾杯しました。

平均1グラス150円~300円くらいで飲めます。

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登美の丘ワイナリーのポッキー!「女神のルビー」
「ワインに合うポッキー」をテーマに作られたそうです。

プレッツェル部分には黒コショウやチーズなどが練りこまれていて、とてもスパイシーなおつまみといった感じ。

チョコレートはベリー系のフルーティな味がしました。

う~ん美味…(*^^*)♬ ワインとの相性は最高です。

登美の丘ワイナリー以外だと、Amazonで購入できるようです。


ワイナリーツアー

 

 

テイスティングを終え、いよいよワイナリーツアーへ!

と言っても、平日ということもあり、参加者は私たち2人と、品のいいマダムさん達2人の計4人しかいませんでした。

割と大きめのバスに4人だけが乗るというシュールな状態ですw

 

ツアーガイドさん的なお姉さんのワイン談義を聞きながら、ワインの貯蔵庫へ向かいます。

 

少し山道に入るのですが、青々とした木々や、木洩れ日のキラキラが美しい!

マイナスイオン出まくりでとても癒されました。

 

ワインの樽が置かれている蔵?倉庫かな?

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中は涼しくて、少しひんやりしています。
かなり暗いのでフラッシュたかないと映らないかも?

樽がかっこよくてなんだか冒険心が騒ぎました。

 

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ワイン貯蔵庫。

コナンのオープニングのレンガのとこみたい(伝わらんやろなw)

 

なんだかワクワクする作りでした。

海賊とかがいそう…w

 

生まれた年のワインを発見しましたが、「あっ、すみません。残念ながらこれは売り物ではないんですよ。」とのこと。

なんでも、貯蔵されているワインの一部は、売り物ではなく、味を後世へ受け継ぐためのサンプルとして残されているんだとか。

なるほど…奥が深い。

 

途中、マダムたちにどこから来たのか聞かれ「福岡と山口です」と答えると、「遠くから来たのねぇ」とびっくりされました。
マダムたちは東京住まいで、ちょくちょく来ているのだそうです。

なんだか将来の私たちを見ているようでした。きっと何十年後も2人でこうやって旅行してるんだろうな、と。

(マダムの気品は真似できませんがww)

 

 

そんなこんなで楽しいワイナリーツアーも終わり、最後にショップに戻って記念撮影を何枚か撮って、登美の丘ワイナリーを出ました。

 

帰りは、行きのタクシーのおじさんから渡されていた携帯番号にかけて、再度迎えにきてもらいました。

 

同じ順番で列車に乗り、東京駅へ。

 

いや~本当に楽しかった&美味しかったです。

昼間だったのであまり量は飲めませんでしたが、十分満喫できました。

 

普段中二病的なことばっか2人でやっているので、「今回は大人女子旅だね」なんて言いながら帰りました。

 

旅は2泊で、そのほかにも東京でたくさん遊んだので、
それはまた別記事にまとめていきたいと思います。

 

山梨旅行を検討している方、旅行先をお探しの方に、少しでも参考になればうれしいです。

 

ではでは、ハイディーホー♬